「家族の思い出が詰まった家ですから、価値をきちんと評価してもらって、買主さんにバトンタッチしたい。スムストック査定はそんな気持ちに応えてくれました」と振り返るI様。I様がこの家を建てたのは11年前。「新築当時は夫婦と娘2人の4人家族でしたが、夫が亡くなり、娘たちは結婚、一人暮らしになってしまったんです」。ライフスタイルが大きく変化したことを踏まえての決断。とはいえ、娘さんから近居を提案されるまで住み替えは考えていなかったというI様。老後も長く住み続けるために、家のメンテナンスにも力を入れてきました。
築10年の点検を機に、外壁・屋根の補修と防蟻工事を実施し、「雨水の浸入を防止する部分」の保証を10年間延長。これも、長く安心して暮らせるようにと考えてのことでした。そこへ結婚して隣県に暮らす娘さんから、近居の提案があったのです。「『分譲マンションを買うことにしたから、別棟を一緒に買わないか』と。最初は驚きましたが、言われてみれば、この家は1人で住むには広すぎますよね。夫との思い出があるので、手放すのに抵抗がありましたが、決断するなら今しかないと思って住み替えを決めました」
以前からスムストック住宅について大和ハウスリフォームの営業担当から聞いていたI様。仲介を担当した日本住宅流通 (現:大和ハウスリアルエステート)の沼田さんに、迷わずスムストック査定を依頼しました。余裕のある間取りやウォークインクローゼット、床暖房など充実の設備で、建売住宅にはまず望めない贅沢な設計のIさま邸。スムストック査定では間取りや設備まで評価するため、築年数だけを重視する従来の査定方法より数百万円も高い査定額となりました。引き渡しが先であることなど成約が難しくなりそうな条件もありましたが、耐震性能などの品質がきちんと査定され、メーカー保証がつくという安心感も買い主を後押しし、3カ月で成約。沼田さんも「スムストック住宅なら、私たち仲介者も自信を持っておすすめできます。見学に来られたお客さまも、予算さえ合えばぜひ購入したいという前向きな方ばかりでした」と話します。I様にはその後、念願の初孫も誕生。大切なわが家のバトンタッチを終え、新生活に期待がふくらむ毎日です。
事例:大和ハウス工業株式会社「家族の思い出が詰まった家ですから、価値をきちんと評価してもらって、買主さんにバトンタッチしたい。スムストック査定はそんな気持ちに応えてくれました」と振り返るI様。I様がこの家を建てたのは11年前。「 …
今まで家を売却することを考えもしていなかったのですが、妻の実家で一緒に住むことになり、自分で建てた家を売却することになりました。一般的には家を売却するとなれば、近所の不動産会社に依頼するという方法もあ …