退職後のセカンドライフのために、住み慣れた家を売りに出すことを決意された河津様。
「申し分のない家だった」と振り返られるその住まいは、メーカーの自信と長年の実績に裏打ちされた、価値ある家‐優良ストック住宅でした。
今春住み慣れたご自宅を売却し、野菜の名産地としても知られる千葉の郊外に住み替え、ゆとりのセカンドライフをスタートされた河津 宏様。青空が広がる7月の午後、広大な畑地に隣接した新興住宅地の角地に建つ新居の庭で、かわいらしいお孫様たちと遊んでいらっしゃいました。
大手スーパーに勤務し、店舗開発部門などで活躍された河津様は数年前に定年退職。これからのセカンドライフ、そして老後のことを考えてお嬢様の幸子様が住まれる地域へのお引越しを決意されたといいます。
「1990年に家を建てた頃は、私と妻の裕子に、私の母、それにふたりの子どもたちの5人家族でした。やがて長女が結婚して家を出て、母も他界。私たち夫婦と長男の3人だけには6LDKは広すぎるし、娘の家にも近い郊外に越す方が老後も快適で安心じゃないか、そう考えたんです」
そして、リタイアして2年目の昨春に見つかったのが、現在お住まいの土地。「駅からも近く、娘の家からも車で5分の好立地。ところが、さあ住替えるぞと考えたとき、真っ先に気になったのは、それまで住んでいた家がスムーズに売却できるか、30年で組んだ住宅ローンの残り15年分と新しい家を購入するための資金の収支はどうなるか…ということでしてね。なにしろ、築15年の建物では資産価値がゼロではないかと、かなり不安がありました。こうして、考えた末に連絡をとったのが、この家を建ててもらったハウスメーカーの担当者である堀篭さんだったというわけです。理由は、この家の価値がわかる人に任せるのが一番いいだろうと考えたから。結果にはとても満足していますよ」
こうして物件の担当となった堀篭さんは、当初、河津様が抱いておられた不安材料について、まったく問題を感じなかったと話します。
「河津様の物件は、3年前に外装リフォームを済まされたばかりということもあって、築15年とは思えない新しさがありましたし、何より、建物の構造躯体がしっかりとした優良ストックの家。この点だけでも、同様の築年数を経過した一般的な物件とは比較にならない価値があります。ですから河津様には、査定に関してもご安心くださいとお伝えしておりました。外観の美しさと資産としての価値。仲介にあたっての他物件との差別化は明らかでしたね」
堀篭さんの予想どおり、河津様の家は仲介物件として販売を開始早々、確度の高い問い合わせがあったといいます。堀篭さんは、その問い合わせに対し、より詳細な物件情報に加えて、最寄駅から家までの街の様子など、周辺環境に関する情報を写真と文章にまとめ、メールで返信するなど、迅速できめ細かな対応に努めました。その結果、最初のお問合せから僅か2週間というスピードで、契約が決まったのです。
そして今、期待通りの住替えを実現できたという河津様はこう振り返られます。
「ほんとうにすべてがスムーズに運んで、満足しています。まず、築15年の建物では資産価値がゼロではないかと心配していたのに、ハウスメーカーから適正な査定結果が出た時は本当にうれしかったですね。また、次の住まいの取得に関しても、いろいろな情報・アドバイスをいただけたことで、すぐに進められましたし、素晴らしい買主さんに出会えたのも堀篭さんのおかげだと感謝しています。
思い返すと、住宅展示場でハウスメーカーと初めて出会い、この家と、この家を扱うメーカーの人なら信頼できると確信し、家を建てました。15年住んでみて、何ひとつ問題がなく、本当に申し分のない家だったと実感しています。そして手放すとき、あのときの信頼は間違っていなかったことを改めて確かめることができて、本当に良かったと思っています」
「家族の思い出が詰まった家ですから、価値をきちんと評価してもらって、買主さんにバトンタッチしたい。スムストック査定はそんな気持ちに応えてくれました」と振り返るI様。I様がこの家を建てたのは11年前。「 …
今まで家を売却することを考えもしていなかったのですが、妻の実家で一緒に住むことになり、自分で建てた家を売却することになりました。一般的には家を売却するとなれば、近所の不動産会社に依頼するという方法もあ …